宮崎先生

2005年5月31日 ドクター
彼は、ある大学病院で働いている医師であり、一時私も診てもらっていたことがある。不安定な私は振り回したり、八つ当たりをしたりしていた。そんなことから信用をしてもらえず、でも、親切にしてもらった。
医学部を目指している私は、受験のことも相談した。すごく親身になってくれて、すごく信用できた。だけど、急に負けたくない気持ちが芽生えて、先生のプライドも傷つけて、最後には怒らせてしまった。
先生は大学を首席で卒業し、今は大学院生にもかかわらず、学生の教育もして、海外に留学し、自らの研究も順調に進めている。しかも、家庭も持って、なんら不自由のないように見え、とてもうらやましくて仕方がない。
急に先生に会いたくなった。ただ、何も実績を残せていない自分が先生に会わせられる顔がない。3浪して、大学も中退して、一流企業に入社したにもかかわらず3ヶ月で辞めて、今はプー太郎の自分。先生とは全くの正反対の自分。

これから先のことがすごく不安。私は、24歳までに医学部に合格して、30歳で医者になって、研修医終えたら、宮崎先生とは全く違う救命救急に進むつもりでいる。だけど、うまくいくのかなって思う。頑張らなきゃ。

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