今日、会社の人の友だちのお子さんが亡くなった。享年2歳。どうして神様は、そんなに幼い子を連れて行ってしまうのだろうか…
私は、以前に“みぽりんのえくぼ”について書いたんだけど、先ほどの子はそのみぽりんと同じく、“白血病”だった。ドナーさんから移植もうけて、寛解もしていたらしい。なのに、突然、亡くなってしまったという。
私が、こういうことをきくと、なんで自分は生きてるんだろうって思う。亡くなった子どもさんがなんで生まれてきたんだろうじゃなく、どうして、自分なんかが生きてるんだろうって思う。
日本中の子ども病院の子どもという字は、どこも“こども”もしくは“子ども”である。なぜか分かりますか?子供。これは子を供えると書くからです。子どもは供え物ではないし、親に従うためだけに生まれてきたんじゃない。それは、私も良く理解できました。だから、幼い歳で亡くなってしまった子どもたちも、つらい気持ちだけではなくて、何かを両親に伝えるために生まれてきたんだと思う。
私は、やっぱり、小児科医になりたい。
子どもはかけがえのないものだと思うから。

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