ごめんなさい

2006年5月18日 気持ち
あたしは、ずっと、親に傷付けられてきて、親のせいで今の自分でしかなくて、だから、“家族”っていう温かいものに触れてこれなかったんだと思ってた。
父親から、メールがきてた。
“昨夜夢を見たよ。どうやって生活してるの?心配してるんだけど・・・”
って内容だった。離婚して、一人になった父親の気持ちは私の気持ちよりつらい気持ちを抱えているのかもしれない。そろそろ定年なのに、一人で定年を迎える父親。ずっと、育ててもらってきたのに、母親の代わりみたいなこともしてくれてきてたのに、夜、絵本を読んでくれて、忙しかったのに休みの日にはどこかにつれてってくれて、参観日も家庭訪問も、部活もなにもかもちゃんと時間を作ってきてくれていた両親。
あたしが不登校になんてなったから、あたしが家にも帰らなくなったから、あたしがずっといい子でいられなかったから、あたしのせいで、両親は離婚した。
あたしは、自分のことばっかりしか考えてない。あたしがみんなを振り回したせいで、みんながバラバラになって、みんなが普通の生活を送れなくなっちゃった。
ごめんなさい。
あたし、ホントに両親の子どもでよかったのかな。
ごめんね、お父さん。寂しい思いをさせて。。。
素直じゃなくてホントにごめんなさい。

いつか、自分の中で、整理がついたら会いにいこう。
だけど、自分の中のもう一人の自分がもう少し成長して、受け止められるまではごめんなさい。

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